VOCALOID音源の発売ペースを可視化してみた

VOCALOID

最近VOCALOID音源出てないですよねー。どれくらい出てないのか感覚的にお分かりです?

今回はVOCALOID音源の発売ペースをグラフにしてみていきましょう。やべぇよ。

VOCALOID音源

カウント方法

1パケ1カウント
キャラ名と発売日が同一のものはまとめて1カウント

例えば、リンレンは分離できないので1カウント、リンレンact1とact2は別カウント。

MegpoidV4はまとめて1カウント。ただしNativeは発売日が違う(らしい)ので別カウント。

総合

2019~20年の音源発売数は、初音ミク登場以前の05~06年と同水準ですね。

V1登場時には初期組が登場。この辺は様子見といったところでしょうか。

V2でもまだ発売数は少ないです。ここで初音ミクが登場。2009年にはそれまでの倍以上の音源が発売されるようになっています。

V3では堅実に数が伸びており、ボカロブーム真っただ中の標準発売数は大体年間8個といったところでしょうか。

V4は登場が14年11月だったので本番は15年。発売数はここでピークを迎えます。

V5登場の18年も歴代2位の高水準ですが、翌年の鳴花ヒメミコ以降1年以上新音源が発売されない事態となっています。

YAMAHA以外の音源リリース

YAMAHAはVOCALOID Editor発売に合わせてVY1などの音源を出すので、その辺の影響を排除するとこうなります。

2015年が突出しているのは相変わらずですが、2016年から一気に勢いが落ちているのがわかりますね。

結構露骨。
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