UTAU民は自音源の立ち絵を口パク動画を作るべき

UTAU

ボイロゲーム実況とか見たことありますか? 立ち絵が画面の端のほうで音声に合わせて口パクしたり表情コロコロ変えててかわいいやつです。あれ、絶対UTAU民も好きだと思うんですよね。自音源の表情差分(しかも動画でいくらか動かせるやつ)欲しいでしょ?

デルタさんがやってくれました。

UTAU口パク立ち絵

AviUtlと上のプラグインと口パク立ち絵を使うと、こんな動画が半自動で作れるようになります。

よかろう? UTAUカバーやHANASU実況でこれできたら絶対萌え死ぬ人いるもんね。

用意するモノ

UTAU口パク動画の制作に必要なものは以下の通り

前準備編

まずは環境構築。

AviUtl
PSDToolKit
口パク立ち絵.psd
UtauMakeLabプラグイン

動画を作るAviUtlと、AviUtlにPSDファイルを読み込ませるためのプラグイン「PSDToolKit」を導入しておきましょう。詳細は本家で確認してください。

はじめに

口パク立ち絵は自分で作るか絵師さんに大枚はたいて作ってもらってください。ただのPNG画像を動かしてくれるものではないです。この立ち絵を参考にすると、HANASUもUTAUも対応できるものが作れるはず。

ニコニコ静画 イラスト

UtauMakeLabプラグインは、USTからLABファイル(口パクのタイミングを指定するためのファイル)を作ってくれるプラグイン。これが今までなかった。

これらがツールの類です。事前に作るなりインストールするなりしておきましょう。

本準備

実際に動画を作るときに必要なのは以下の通り。

口パク立ち絵.PSD
UST

少ない。

口パク動画の作り方

制作の流れは以下の通り。

0.USTからLABを作る
1.AviUtlに音声、立ち絵、LABを投げる
2.各種設定をする
3.できた

簡単に見えて、最初は超難しかったりします。

USTからLABを作るのはプラグインで一発です。難しくない。

あらかじめ用意してあった音声と立ち絵をLABと一緒にAviUtlに投げます。上から、音声→LAB→立ち絵の順が個人的には見やすい。

PSDToolKitの説明を読みながら各種設定をしてください。

口パク用に「あ、い、う、え、お、ん」の立ち絵(レイヤー)を指定し、瞬き用に「開き、閉じ、中間」の立ち絵(レイヤー)を指定します。

PSDオブジェクトに、「アニメーション効果」を2つ追加して(合計3個になれば正解)してなんやかんやします(PSDToolKitサイトをCheck)。

読み込むLABファイルが置いてあるレイヤーを指定すれば完了。動くはずです。

口パク立ち絵はQOL上がるのでUTAU民は絶対やろう。
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