これまで研究機関が出している歌唱DBを使って音源を出してきたNEUTRINOですが、とうとうオリジナル音源の制作に着手します。なんやて。
音源制作依頼も受け付ける予定らしいです。なんやてなんやて。
NEUTRINOオリジナル音源
NEUTRINO音源として今まで出ていたのは森勢先生監修のDBを使った「東北きりたん」「東北イタコ」、徳田先生のところの「謡子」、高道先生のところの「JSUT」あたりでした。権利とか保険的な意味で研究室製DBのみだったんですね。
ところが、いろいろなんやかんやさまざまあって(省略)NEUTRINO側でもオリジナル音源を作ることになりました。
たぶん中の人を探して収録してモデル作ってリリースするまで全部SHACHIさん。わけわからん。
「データ量の制約がなくなる」って話をしているので、もうほしいだけ音声を収録するリッチ仕様にするんでしょう。
いつ頃どんな音源が出るかはまだ決まったものはないですが、継続的に=複数の音源をリリースしていくそうです。
音源制作の受付
有料ですが、NEUTRINO音源の制作依頼を受けるらしいです。来年から。いままでは、いろいろなんやかんやさまざまあって(省略)「DB使ってください」「音源作りたいです」系のお誘いは断っていたんですが、またいろいろなんやかんやさまざまあって(省略)受けることになりました。
お値段の規模感とかは知らない。
対象は①法人②法人格のない団体③個人事業主です。
今後の動き
資金面はFANBOXで支援を募って運営していくみたいです。音源が欲しい人は~っていうのはちょっと違いますが、支援金はSHACHIさんが機材を買ったり収録したりするのに使うのでぎゃんぎゃん支援しましょう。

支援すると進捗を教えてもらえます。支援額は月額500/1000/2000円。
なお、オリジナル音源制作を始めるにあたって、NEUTRINO本体や音源の有料化はナシ。商用ソフトができないところを攻めていく姿勢。DTM、投資費用高いもんね。むずいし。
音源だけでなく、本体もまだまだアップデートしていくそうです。なんたってまだバージョン0.4=お試し版だしね。1.0=正式版? になるころにはどうなっているのか。